公益財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会

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2024.2.29
学習・セミナー

【3/14開催】平和大学講座『諸宗教における⼈間性の教育を語る――他者の痛みへの共感を育むために』

 

ロシアによるウクライナ侵攻、ミャンマーの軍事政権、イスラエル・ガザ地区等、世界各地で紛争が相次いでおり、大規模な自然災害も多発しています。 一見平和に見えても、現代社会では、収入格差、教育格差、人種やジェンダーに基づく不平等が依然として根強く存在しています。今この瞬間にも世界のどこかで、人災や天災のために、また社会の不平等・不正義のために、大勢の人々が苦しんでいます。

私たちは、誰もが人類の一員です。他者の痛みや喜びを理解し、受けとめる共感・共苦の心は、不平等・不正義に対抗する糸口になります。さらに私たちには、この共感の自覚から一歩進んで、少しでも世界から苦痛が無くなるよう、自分に可能なことを行うことが求められています。 そうした自覚や行動は、まさに私たちだれもが人類の一員であること、つまり人間性(ヒューマニティ)に基づくものであります。

では、私たちは、どのようにしてそうした人間性を開発し、身につけていくものなのでしょうか。また諸宗教は、どのようにして人間性の教育を担っているのでしょうか。

宗教教育の場面は、学校や家庭、社会、そして教会や寺院、神社、モスクで日々行われています。 そこで、2023年度の平和大学講座では、「諸宗教における人間性の教育を語る」というテーマを取り上げ、特に他者の痛みへの共感力の育成に焦点を合わせ、キリスト教、イスラーム、仏教、神道の教育の第一線で携わる方々の話を聞いて、宗教的ヒューマニズムの持つ可能性や展望について皆さまと共に考えてまいりたいと思います。

なお、今回のテーマは、WCRP 日本委員会平和研究所の 2023 年度テーマ「未来の地球社会の平和を目指して―人間性の回復を通して―」を踏まえています。

【開催日時】2024年3月14日(木)14:00-17:00

 

【会場】オンライン(Zoom)/浄⼟宗宗務庁3 階講堂

 

【プログラム(敬称略)】

総合司会:齋藤忠夫(WCRP平和研究所所員/東北大学名誉教授)

14:00 開会・平和の祈り

開会挨拶:戸松義晴(WCRP理事長)

14:05 基調発題 岡野治子(清泉女子大学元学長・名誉教授)

(休   憩)

15:15 パネルディスカッション

コーディネーター:金子 昭(WCRP平和研究所所員/天理大学おやさと研究所教授)

パネリスト:

・森伸生(WCRP平和研究所所員/拓殖大学イスラーム研究所所長)

・和田惠久巳(WCRP特別会員/立正佼成会総務部長)

・藤本頼生(WCRP平和研究所所員/國學院大學教授)

質疑応答

17:00 平和の祈り・閉会

閉会挨拶:竹村牧男(WCRP平和研究所所長/東洋大学名誉教授)

 

【お申込み方法】下記URLのオンライン登録フォームから必要事項をご記入の上、お申し込みください。

お申し込み後、当日お入りいただく、ZoomのURLは、3月13日にメールで届きます。

https://forms.gle/zkaDm3j2NGv4gsAS7

詳細はチラシ<2023年度平和大学講座ちらし >をご参照ください。