6月号のこころの扉は加藤大志師(青年部会副幹事長/服部天神宮禰宜)による『AI 社会における宗教と意識の拡張』の寄稿です。また、ACRP執行委員会、人身売買禁止の集会、シリア・アフガニスタン学生のリユニオン・デイ、平和研究所研究会など多数掲載しています。
◆6月のWCRP新熟語◆
『蛙響(ケロケロ・ゲロゲロ)』まわりを田んぼと畑に囲まれた自宅では、今年もいたるところから蛙の鳴き声が聞こえてきます。こちらの蛙の声にあちらの蛙が応え、呼応し響きあっているようです。眠れなくなるほどの大音量なのに、なぜか心地よいシンフォニーです。
5月号のこころの扉は利根康教師(監事/寒川神社宮司)による『バランスを整え世界を「健康」に』の寄稿です。また、人身取引に向けた諸宗教の祈り実施報告、女性部会の難民支援施設の訪問、平和研究所合宿、タケノコ掘りなど多数掲載しています。
◆5月のWCRP新熟語◆
『手具(テク)』今年も、いのちの森でタケノコ掘りができました。きれいに掘り出すためには、ちょっとしたテクが必要です。頭ではわかっているのですが、うまくいかず、もどかしい~。
4月号のこころの扉は熊野隆規師(理事/立正佼成会理事長)による『願いと祈り』の寄稿です。また、戸松理事長による「第2回東京平和円卓会議」の振り返り、平和大学講座、第47回理事会、トルコ・シリア大地震支援PJ報告、アジア諸宗教青年ピースキャンプなど多数掲載しています。
◆4月のWCRP新熟語◆
『発飛(ほっと)』慌ただしい年度末を乗り越え、新年度の始まりに少し心が軽くなり、ホッとしています。
3月号のこころの扉は藤本頼生氏(平和研究所所員/國學院大學教授)による『被災地の祭礼の復興に向けて』の寄稿です。また、「戦争を超え、和解へ」諸宗教平和円卓会議、新春学習会パネルディスカッション、平和研究所 第8回研究会ホアン・マシア所員など多数掲載しています。
◆3月のWCRP新熟語◆
『輝責(きせき)』2月に開催した第2回東京円卓会議は、多くの運営スタッフがそれぞれ責任をもってお役を担っていました。その姿はとても輝いていて、円卓会議の成功はそんな奇跡の集まりがあったからなのではないかと思いました。
地球規模で深刻化している課題に対応すべくWCRP日本委員会が策定した「アジェンダ2030」。SDGsなど国際的な枠組みに呼応するとともに、WCRP国際委員会が新たに掲げた目標や、日本国内の課題も踏まえた取り組みを盛り込んだ1冊。(A5版・34ページ・無料)
令和2年度平和大学講座「つながりあう”いのち”とその未来のために――女性宗教者に期待するもの――」の特集と平和研究会の発表を収録。(A5版・219ページ・頒価800円/税込)
2021年、東京/オンラインで『行動するアジアの宗教コミュニティ:誰一人取り残さない、健やかで豊かなアジアの平和をめざして』をテーマに開催された第9回アジア宗教者平和会議の内容や宣言文を収録。
(A5版・104ページ・頒価700円/税込)
WCRP50周年記念事業として出版した元カンボジア難民のノウン・ヴァンナック(通称:プノム)氏の著書。WCRP日本委員会との縁、平和への願いなどがつづられている。(228ページ・頒価1000円(税込)・2冊まで送料370円・4冊まで送料520円・5冊以上送料無料)
「慈しみの実践:共通の未来のために―つながりあういのち」を研究テーマに発表された2019年度の平和論文を収録。
(A5版・145ページ・頒価800円)
2019年、ドイツ・リンダウで『慈しみの実践:共通の未来のために――つながりあういのち』をテーマに開催された第10回世界大会の内容や宣言文を収録。
(A5版・117ページ・頒価800円)
WCRP日本委員会女性部会が発刊した災害時に避難所となる可能性のある宗教施設に向けて、発達障がい児者を受け入れる準備を促す「てびき」。事前の準備、災害時にできること、実践資料をまとめた三部で構成されている。
(A4版・37ページ・頒価500円)
40周年記念事業に併せて、WCRPの創設から2006年までのあゆみが掲載している。
(A5版・367ページ・頒価2,000円)
WCRP40周年記念で会報に連載された企画を集成したもので、日本だけでなく、日本委員会のパートナーとして諸宗教対話・協力に尽力した海外の諸宗教者も多く紹介されている。
(A5版・309ページ・頒価1,500円)
「アフガニスタンの和解と平和に関する円卓会議~『支え合う安全保障(Shared Security)』をめざして」(2009年、東京)と「イスラーム指導者会議-正しいイスラームの理解のために-」(2010年、京都)、公開シンポジウム「日本の宗教とイスラームとの対話-まほろばの精神とイスラームの平和観-」の内容をまとめた報告書。
(A5版・68ページ・頒価700円)