
2026年1月29日、立正佼成会・法輪閣にて新春トークセッションならびにレセプションを開催いたしました。
当日は会場に200名以上の方々にご出席いただきました。
本年度のトークセッションは、世界が「力による支配」に回帰するなか、「対話による信頼醸成と和解」に取り組むWCRPの意義と宗教者の役割を
会場の皆さんと共有するとともに、お支えいただく賛助会員の皆さまへの感謝とし、2026年をスタートする集いとするために実施いたしました。

WCRP日本委員会 新春交流レセプション
戸松義晴WCRP理事長のモデレーターの下
中川正春氏(衆議院議員、元文部科学大臣、WCRP国際活動支援議員懇談会事務局長)ならびに
竹村牧男氏(東洋大学名誉教授、WCRP日本委員会平和研究所所長)をスピーカーとしてお招きしました。

中川氏は、武力を丸出しにしながら国際情勢を進めていく背景に危機感をいだき、
私たちがこの状況をいかに克服していくかを考えなくてはならない、と強く訴えました。
竹村氏は1月21日~23日まで韓国の金浦で行われていたIPCRセミナー(日中韓による国際セミナー)での経験を踏まえながら、
戦争により、無辜の民が殺されていること、飢餓、差別、抑圧などによって人間の尊厳が至る所で破壊されていること指摘しました。
宗教者は人間の尊厳の「回復」を訴えていくことが使命であると語りました。
WCRPへの期待として、
中川氏は3回にわたって実施された東京平和円卓会議を「人間の尊厳」を基軸に具体的な和平のための仲介をしていくことを継続してほしいと激励しました。
竹村氏も東京平和円卓会議に言及し、これまで目を合わせなかった対立関係にある宗教指導者が3回目の会議の非公式な場で
打ち解けるようなシーンがあったを例示し、声明文で採択された「赦し」や積み重ねの重要性を訴えました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
