公益財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会

PUBLICATION

出版

会報紙

  • 会報3月号(No.533)

    3月号のこころの扉は藤本頼生(平和研究所所員/國學院大學教授)による『被災地の祭礼の復興に向けて』の寄稿です。また、「戦争を超え、和解へ」諸宗教平和円卓会議、新春学習会パネルディスカッション、平和研究所 第8回研究会ホアン・マシア所員など多数掲載しています。

    ◆3月のWCRP新熟語◆
    『輝責(きせき)』2月に開催した第2回東京円卓会議は、多くの運営スタッフがそれぞれ責任をもってお役を担っていました。その姿はとても輝いていて、円卓会議の成功はそんな奇跡の集まりがあったからなのではないかと思いました。

  • 会報2月号(No.532)

    2月号のこころの扉は本多端子女性部会委員(全日本仏教婦人連盟理事)による『心が時代をつくる』の寄稿です。また、第46回理事会、第27回評議員会、新春学習会、茶話交流会、日韓青年リーダー交流会など多数掲載しています。

    ◆2月のWCRP新熟語◆
    『奮音(フルート)』1月25日に行われた茶話交流会では、アフガニスタンから日本に逃れてきたジャムシッドさんがフルート演奏をしてくれました。彼が日本での生活に日々奮闘する中、奏でてくれた音色に感動しました。

  • 会報1月号(No.531)

    1月号のこころの扉は庭野日鑛会長(立正佼成会会長)と戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)による『新年挨拶』の寄稿です。また、IPCR国際セミナー、核兵器禁止条約第2回締約国会議傍聴記、令和6年能登半島地震への対応などについて掲載しています。

    ◆1月のWCRP新熟語◆
    新年早々、多事多難なニュースを立て続けに聞き、心を痛めている方も多いと思う。ふと物思いにふけると、大自然、地球の中で生かされている「いのち」なのかもしれないと感じた。だからこそ、地球で生きる様々ないのちを大切にしていただきたいとの願いをこの二文字に込めて。

  • 会報12月号(No.530)

    12月号のこころの扉は華厳宗宗務長・東大寺執事長の上司永照師による『大仏殿での式典を思い出しながら』の寄稿です。また、いのちの森での植樹会、ウクライナ支援報告、ACRP執行委員会、平和研究所研究会ほか多数掲載しています。

    ◆12月のWCRP新熟語◆
    『自観(じかん)』忙しく過す中で、自分自身を見(観)つめる時間が多かった一か月でした。これからも「自観」しながら感謝の心で過ごしていきたいと思います。

  • 会報11月号(No.529)

    11月号のこころの扉は岡野英夫理事(解脱会理事長)による『理想の社会』の寄稿です。また、トルコ・シリア大地震現地調査派遣、女性部会いのちに関する学習会、平和研究所研究会ほか多数掲載しています。

    ◆11月のWCRP新熟語◆
    『縁訪(えんぽう)』トルコ・シリア大地震支援の現地調査のためトルコを訪問。私たちの支援を、最も必要とする人の元へ届けていけるような様々な縁が生まれた訪問だった。

書籍

  • アジェンダ2030ブックレット

    地球規模で深刻化している課題に対応すべくWCRP日本委員会が策定した「アジェンダ2030」。SDGsなど国際的な枠組みに呼応するとともに、WCRP国際委員会が新たに掲げた目標や、日本国内の課題も踏まえた取り組みを盛り込んだ1冊。(A5版・34ページ・無料)

  • 平和のための宗教 対話と協力 vol.15

    令和2年度平和大学講座「つながりあう”いのち”とその未来のために――女性宗教者に期待するもの――」の特集と平和研究会の発表を収録。(A5版・219ページ・頒価800円/税込)

  • 第9回アジア宗教者平和会議 報告書

    2021年、東京/オンラインで『行動するアジアの宗教コミュニティ:誰一人取り残さない、健やかで豊かなアジアの平和をめざして』をテーマに開催された第9回アジア宗教者平和会議の内容や宣言文を収録。
    (A5版・104ページ・頒価700円/税込)

  • 私の夢とWCRP――カンボジアから未来へ

    WCRP50周年記念事業として出版した元カンボジア難民のノウン・ヴァンナック(通称:プノム)氏の著書。WCRP日本委員会との縁、平和への願いなどがつづられている。(228ページ・頒価1000円(税込)・2冊まで送料370円・4冊まで送料520円・5冊以上送料無料)

  • 平和のための宗教 対話と協力 vol.14

    「慈しみの実践:共通の未来のために―つながりあういのち」を研究テーマに発表された2019年度の平和論文を収録。
    (A5版・145ページ・頒価800円)

  • 第10回世界大会報告書

    2019年、ドイツ・リンダウで『慈しみの実践:共通の未来のために――つながりあういのち』をテーマに開催された第10回世界大会の内容や宣言文を収録。
    (A5版・117ページ・頒価800円)

  • 災害時に備えて―発達障がい児者受け入れのてびき

    WCRP日本委員会女性部会が発刊した災害時に避難所となる可能性のある宗教施設に向けて、発達障がい児者を受け入れる準備を促す「てびき」。事前の準備、災害時にできること、実践資料をまとめた三部で構成されている。
    (A4版・37ページ・頒価500円)

  • WCRPの歴史—宗教協力による平和への実践

    40周年記念事業に併せて、WCRPの創設から2006年までのあゆみが掲載している。
    (A5版・367ページ・頒価2,000円)

  • 平和への道をめざして -WCRP先達の足跡

    WCRP40周年記念で会報に連載された企画を集成したもので、日本だけでなく、日本委員会のパートナーとして諸宗教対話・協力に尽力した海外の諸宗教者も多く紹介されている。
    (A5版・309ページ・頒価1,500円)

  • 平和と共存のためのイスラームのメッセージ-対話による平和構築への道-

    「アフガニスタンの和解と平和に関する円卓会議~『支え合う安全保障(Shared Security)』をめざして」(2009年、東京)と「イスラーム指導者会議-正しいイスラームの理解のために-」(2010年、京都)、公開シンポジウム「日本の宗教とイスラームとの対話-まほろばの精神とイスラームの平和観-」の内容をまとめた報告書。
    (A5版・68ページ・頒価700円)